販売促進プランナー、販売促進プロデューサー、販売促進コーディネーター資格は、日本販売促進協会が、その能力を備えた人々の育成と認証を行う制度です。

2018年6月9日 日本経済新聞土曜版 NIKKEIプラス1 「何でもランキング」「明治維新150年歴史学ぶ旅へ」

(一社)日本販路コーディネータ協会と連携する(一社)日本観光文化協会では、日経新聞の土曜版NIKKEIプラス1の「何でもランキング」で「明治維新150年歴史学ぶ旅へ」と題し、幕末・明治維新にゆかりの観光名所からおすすめの10選が紹介されました。その選定専門家に当協会理事長の小塩稲之が選出されました。

小塩稲之のコメント

第一位の二条城(京都市)は、小塩稲之会長のコメント「ここから江戸時代が始まりここで終焉(しゅうえん)を迎えた。一度は訪れたい歴史舞台」として、掲載されました。2位は五稜郭、3位は松下村塾で、7位の長崎のグラバー園には「幕末期にトーマス・グラバーら英国商が暮らし、坂本龍馬と薩摩・長州藩の要人が接触していた」、長崎市内までの通りは「歴史の息吹を伝える観光地としても魅力的」とのコメントも掲載されました。

調査の方法

全国の幕末・明治維新ゆかりの場所・施設の中から、専門家の協力で24施設をリストアップ。維新の歴史を学べることや観光地としての魅力などの観点で10人の専門家がそれぞれ1~10位を選定し、集計した。

専門家

▽岩佐十良(「自遊人」編集長)▽落合弘樹(明治大学教授・史学地理学科長)▽小塩稲之(日本観光文化協会会長)▽菅沼孝陽(阪急交通社人事課副課長)▽佃雄二郎(まっぷる編集部編集チーフ)▽土井正和(旅のルポライター)▽林直子(いこーよ歴史旅ガイド)▽町田明広(神田外語大学准教授・日本研究所副所長)▽山下達也(アソビューチーフバイヤー)▽横倉和子(日本旅行総研研究員)=敬称略、五十音順