日本販売促進協会

プロモーションプランナー、プロモーションプロデューサー、プロモーションコーディネーター資格は、日本販売促進協会が、その能力を備えた人々の育成と認証を行う制度です。

日本プロモーション大賞

日本プロモーション大賞とは

販売促進、広告宣伝、広報部門等の担当者にとって、イベント、プロモーションやマスメディア、SPメディアなどの知識は必要不可欠です。しかし、実際、広告代理店や印刷会社の方に必要な知識は、クライアント側に立った「商品開発」「販売」「販売促進」「マネジメント」の知識です。これを当協会では「商・販・販促・マネジメント」と表します。

日本プロモーション大賞はわが国における販売促進、広告宣伝、広報部門等の担当者の向上およびプロモーションに対する一層の理解促進を図ることを目的としています。

当協会員だけでなく、一般企業・団体の販売促進、広告宣伝、広報部門等や広告代理店、印刷会社、その他制作会社等が企画実施する販促活動(広報を含む活動)の事例を広く募集し、審査を通して日本を代表する優秀な活動を表彰、公開するものです。

 

「日本プロモーション大賞2024」応募概要

協会会員に限らず、どなたでもご応募いただけます。日本におけるプロモーション活動の幅広い事例を募集します。

「商品開発」「販売」「販売促進」「マネジメント」の戦略上に立った、立体的、統合的なプロモーション活動を推進した、業界の発展に資する事例をお寄せください。

 

エントリー条件

 

企業・団体等が実施または参加したプロモーション活動であり、活動開始時期に関わらず直近1年間に成果があがったもの

※現在継続している活動を含む
※過去にエントリーした案件も、上記条件に当てはまれば再度エントリー可

応募に際し、この活動がなぜプロモーションの事例としてふさわしいかを明記の上、次の4つの評価ポイントを明らかにしてください

1.「商品改良・開発」  ・・・モノやサービスの改良開発とマーチャンダイジング戦略の視点から実践されていること

2.「営業・販売」 ・・・「店頭などでの販売戦略」と「外回り営業、外商などの営業戦略」の視点から実践されていること

3.「販売促進」  ・・・「販促・広報戦略」の視点から実践されていること

※販売促進戦略は、狭義のSPメディア戦略と広義の販売促進戦略に区分される。プロモーション戦略はIR、PRなどを軸にした広報戦略を含む。

4.「マネジメント」 ・・・「経営戦略」の視点からプロモーションが実践されていること

※プロモーション活動が「マネジメントマーケティング」の視点から考えられていることが重要。「マネジメントマーケティング」とは「経営ビジョン、経営計画を含むあらゆる事業活動において、マーケティングが常に先行し、新たなマネジメント、新規事業を創出する」という考え方。

上記の4つ「商・販・販促・マネジメント」の視点で、立体的、総合的に企画され、実践されていることをご記入ください。

審査基準

 

プロモーション活動に求められる4つの(戦略的)項目「商・販・販促・マネジメント」 に対して、そのアイディアに「独創性・優秀性、市場性」があるかを基準に審査します。プロモーション活動に関する体系立てた知識を活用し、優秀な活動事例に対し審査を行います。

独創性・・・事業活動そのものに、独創性があり社会性があるか

優秀性・・・優秀か、競争優位性があるか

市場性・・・商品・サービスが市場のニーズにマッチしているか

以上の三項目をもとに、審査委員各自の採点及び討議によって賞が決定されます。

エントリー方法

「日本プロモーション大賞2024」申し込みフォームに必要事項を入力し、作成したエントリーシートをメール添付してください。

1.申込フォームに入力

下記受付フォームからご応募ください。
自動返信メールを送付します。

 

2. エントリーシートをメールに添付しお送りください

下記のエントリーシートをダウンロードしていただき、記入したものを自動返信メールのアドレスに送付していただきます。

 

3.エントリー完了通知を送付します

エントリー受付後、3営業日以内にご担当者様宛に受付完了メールをお送りします。 メールが届かない場合はエントリーが正常に完了していない場合がありますので、お手数ですが事務局までお問合わせください。

 

審査について

 

審査委員長と5名の審査委員、事務局の計7名で構成される審査運営委員会による非公開審査会を経て審査します。全エントリーに対し厳正な審査を行い、「大賞」「金賞」「特別賞」の各賞を決定します。受賞者は第24MMPグループ全国大会にて表彰します。

<審査員(敬称略)>

小塩稲之(東北経済連合会販売支援ディレクター、経済産業省ベンチャー 企業公的調達促進研究委員等を経て、現在、日本販売促進協会会長、日本プロモーション大賞審査会長)
大山充(厚生労働省地域雇用創造アドバイザー、経済産業省の中小企業支援事業に係る審査員を経て、現在日本販路コーディネータ協会副理事長、日本プロモーション大賞委員長)
日野隆生(東京富士大学教授を経て、MMP総合研究所 所長)
吉留景子((株)電通九州営業部長、(株)博多ステーションビル取締役事業推進部門長を経て、現在 広告アドバイザー、観光コーディネーター)
岡田吉晴(元中小企業大学校講師、MMP総合研究所 代表理事)
尾中謙治(MMP総合研究所 主任研究員)


エントリー期間

2024年8月26日(月) ~11月28日(水)

早期エントリー締切

2024年9月18日(水)

最終エントリー締切

2024年11月28日(水)

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